大江戸テレコムのビジョン 大江戸テレコムのビジョン 大江戸テレコムの存在意義、生まれた理由 大江戸テレコムは「IPマイグレーション」なる変革期を通して、音声通信に変革をもたらすために設立されました。大手通信事業者がモバイル通信にフォーカスしている今、ベンチャーにとってのチャンス、変革は固定通信なのです。モバイル通信に変革、コストダウンがもたらされる、それは総務省、首相もコメントしていて明らかですが、ベンチャーにとっては斜陽事業、大手が縮小撤退していく固定通信こそベンチャーの腕の見せ所なのです。コロナ禍にどのようなマーケットニーズに応える、どのように業務革新をさせる、それこそが大江戸テレコムの存在意義なのです。 ビジネスチャンスはCTI/PBX?なぜ固定網? ビジネス成功のポイントはいかに 1.マーケットに無い様な顧客ニーズに応えられる新サービス、製品を出荷し2.競合と差別化し3.顧客候補を見つけ4.アプローチし5.顧客に購入の意思決定をさせて6.利益が出るようにデリバリーし7.料金を回収する 大江戸テレコムの存在意義 他人を結びつけるサービス コロナ禍である以上、面談は減りますので上記プロセスを「メール」「電話」「チャット」「ビデオ会議」「FAX」でやることになると思います。知り合い同士をつなぐのは「携帯」「チャット」「ビデオ通話」でしょうが、他人を結びつけるのは主に固定通話とメールになります。よって、初対面やまだ親しくない人とのやり取りには主に電話、メールが使われます。新規顧客獲得の重要なファクターの半分以上が固定電話とメールで行われてると言っても過言では有りません。それほど新規顧客獲得、納品などのデリバリー作業、与信調整、未納などの料金の回収に固定電話は使われております。 CTI/PBXってなに?何ができる? CTIは、Computer Telephony Integration の頭文字、コンピューターと電話を統合した技術やシステムのことを指します。PBXは、Private Branch eXchange(構内交換機) の頭文字、企業内で設置運用される電話交換機のことを指します。内線と外線をつなぐ装置のことです。CTI/PBXでは、ただ電話で話すだけではなく、03番号の通話をグループで着信させたり、保留転送で他の人に通話を渡したり、電話帳や顧客データを元に自動で電話をかけたり、転送したり、DTMF(電話中に番号ボタンを押して発する音。通称ピポパ)でアンケートを取ったり、通話録音を記録として残したり、サーバー管理したり、オペレータの稼働状況をレポートで把握したり、最適化したり、上司がオペレータ通話を聞いて管理、指導をしたり、通話内容をテキストに起こしたり、コールセンターでの対応をAIで最適化し、コスト削減に貢献したり・・・。 なぜ大江戸テレコムを選ぶのか。 CTI/PBXって大手通信会社ではダメなの? もちろん出来ますが、大変高コストになります。 一般の中小企業に大手通信会社のCTI/PBXがどこまで普及していると思いますか?最近ベンチャーのクラウドCTI/PBX流行っていますよね?なんで大手通信会社から全ての中小企業が購入しないのでしょうか?それはベンチャーの会社がより現実的な値付けをして、導入が簡単だからです!でも大江戸のCTI/PBXってニュースやプレスリリースをあまり見ないですよね?そうです大江戸は技術の会社です。現在は事業者にCTI/PBX技術として提供しています。 販売展開 大江戸はCTI/PBXに強いエンジニア集団です。東京だけの採用だけでなく地方、海外、在宅などのエンジニアも広く採用しており、エンジニアの外国人比率も30%ほどあります。製品は日英版をベースに出荷をしており、近々中国にも拠点を出す計画があります。よって技術を売りにしてる会社ですので、基本的には直接中小企業ユーザを受注する比率は20ー30%程度で売上の多くは事業者向けにCTI/PBX技術を提供、及び通信回線の販売をしております。この度、2021年春に東京03地域の電話サービスを開始する予定ですが、開始後は今までCTI/PBX技術を販売した事業者や顧客向けに使い勝手の良い固定回線サービスを付加提供し、CTI/PBX事業と通信回線販売事業のシナジー効果を図っていく所存でございます。